2020年2月19日(水)カラーマネジメントをもう一度〜現場から学ぶカラマネセミナー撮影編〜
カラーマネジメントをもう一度〜現場から学ぶカラマネセミナー撮影編〜
カラーマネジメントにおいて重要なことは、家での作業環境を整えることだけが全てではありません。
撮影する現場でも、正しい露出、正しい光源を理解し
カラーチャートやカラーマネジメントモニターを使い、撮影データ自体が定まっていなければ
その後の作業環境を整えても、正しいカラーマネジメントを行うことはできません。
今回は、フォトグラファーの吉田繁氏に登壇いただき
カラーマネジメントを基準とした、現場での正しい撮影環境の作り方と、色再現を正しく見る方法を
実践も交えて講義していただきます。
改めてきちんと1からカラーマネジメントを学びたいとお考えの皆様、
ぜひこの機会に”感覚”ではなく、数値で指標を作る撮影方法を学んでみませんか?
日時
2020年2月19日(水) 14:00~17:00
講師
吉田 繁 氏
場所
銀一スタジオショップ イベントスペース 東京都中央区月島1-14-9 2F
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参加費
4000円
定員
15名
講習内容
・商品撮影における撮影の基礎
・カラーチェッカーを使った撮影のメリット
・商品撮影における、対象物の色の見方
・ムラのない露出をとることの意味とは
・印刷物における”バック飛ばし”の作り方
・ストロボのコントロールと色再現について
・光源による色の違いを理解する。
・現場でみる正しい露出・色と、モニターの関係
共催
EIZO株式会社
X-Rite社
<講師プロフィール>
吉田 繁 氏
1958年生まれ。日大経済学部卒。コマーシャルスタジオのアシスタント経験後、独立。広告、雑誌関係、カレンダーの仕事に長年従事。全国カレンダー展で通商産業大臣賞などを連続受賞。同時に、自然科学の分野の取材を続け、世界中の巨木の写真をまとめた写真集、「地球遺産・最後の巨樹」(講談社刊)などを多数出版。現在は、公益財団法人 日本美術院の日本画のアーカイブなどを担当し、カラーマネジメントを駆使して、アート作品のデーター化などに従事。微妙な、日本画の色彩をいかに撮影し、条件の違うメディアに出力していくかノウハウを持つ。
2000年以後、海外のアートシーンに活動を広げ、海外のギャラリーと契約、プリント販売を進める。昨年は、モスクワのTimiryazev State 美術館等、海外の美術館での作品展を開催。海外美術館のネットワークを開拓している。海外でプリントを売るためのノウハウ、美術館等アートシーンへプリントを見せるためのノウハウをあわせ持つ。JPS会員。
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